流山歴史めぐりコース
2025年3月現在
歴史的な街並みが続く流山本町をめざして
流山セントラルパーク駅から1kmほど西側にある「流山本町」エリアは、明治時代前後に建てられた土蔵造りの家屋や木造の商家が残された歴史地区。そんな歴史的な建物をリノベーションして、おしゃれなカフェやギャラリーに生まれ変わっています。新選組や小林一茶ゆかりの地でもあり、歴史さんぽの人気エリアとなっています。さらに、白みりんの生産地としても全国的に知られ、みりんを使ったスイーツやみやげ物も楽しみです。

おすすめポイント
訪れるのはいずれも、歴史的な建物を使ったスポット。レトロとおしゃれが融合した空間にも注目です。
徒歩約25分
徒歩約5分
徒歩約3分
徒歩約8分
徒歩約3分
徒歩約7分
徒歩すぐ
徒歩約12分+路線バス約10分
- 【所要時間】
- 約65分(各スポット滞在時間含まず。城の星保育園前バス停まで)
- 【徒歩距離】 約4.5キロ(城の星保育園前バス停まで)
もともと乾物屋だった築80年を超える商家を改築したショップ。さまざまな色や形の和紙照明が並ぶほか、ぬくもりを感じる手作りの雑貨、自家製酵母のパンとお菓子も販売されていて、訪れるたびに新たな発見があると人気です。



店舗・施設の詳細
新選組が本陣を敷いた「長岡屋」の跡地である、「近藤勇陣屋跡」に隣接した酒屋。日本酒や近くに工場を構える流山キッコーマンの「マンジョウ本みりん」を買うこともできます。近藤勇関連商品も販売しているので、おみやげやギフトにもおススメです。


店舗・施設の詳細
- 営業時間
- 8:30~17:30
- 定休日
- 日曜、祝日
- 入館料等
- ー
- 電話番号
-
04-7159-1111
- 所在地
- 千葉県流山市流山2-108
1889年(明治22)年に建てられた店舗兼住居の土蔵を全面改装し、「流山万華鏡ギャラリー&ミュージアム」となって生まれ変わりました。万華鏡世界大会で最優秀作品賞など多数の受賞歴を持つ、流山市在住の万華鏡作家中里保子さんの作品をはじめ、国内外の作家さんの万華鏡を展示、販売しています。


店舗・施設の詳細
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 月曜(祝日の場合は翌日休)
- 入館料等
- ー
- 電話番号
-
04-7190-5100
- 所在地
- 千葉県流山市流山2-101-1
旧米穀店の古い建物を改装したカフェ&ギャラリー。店内では、流山特産の白みりんを使ったスイーツのほか、地元産野菜や発酵食材を使ったランチメニューが楽しめます。雑貨や陶器「笠間焼」の販売もあり、併設のギャラリーでは多彩なイベントも開催。



店舗・施設の詳細
2025年3月29日オープンの流山発祥の白みりんをテーマにした体験型ミュージアム。有料エリアでは、白みりんの誕生から現在まで200年以上にわたる歴史や、流山の地理・自然との関わり、伝統の技や現代の製法などユニークな展示をガイド付きで見学できます(要予約)。無料エリアには、流山本町のいいものをそろえたショップや白みりんソフトクリームの売店などがあります。

店舗・施設の詳細
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 月曜(祝日の場合は翌日休)
- 入館料等
- 300円(有料エリア)
- 電話番号
-
04-7137-7343
- 所在地
- 千葉県流山市流山3-358-1
- URL
-
- ー
流山の白みりん開発者の一人、五代目秋元三左衛門(俳号:双樹)と、江戸時代の俳人・小林一茶の親交を記念し、平成7年に開設された施設。一茶は双樹のもとを50回以上訪れたことが知られています。当時の商家を再現した秋元本家や安政年間の建築を残した双樹亭などが見学できます。


店舗・施設の詳細
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 月曜(祝日の場合は翌日休)、年末年始
- 入館料等
- 観覧無料
- 電話番号
-
04-7150-5750
- 所在地
- 千葉県流山市流山6-670-1
明治・大正期、醸造業のかたわら、俳句を始めとする芸術・文化活動を展開した秋元洒汀のゆかりの地。こんもりとした庭園のなかのギャラリーは、洒汀の娘で画家・歌人の秋元松子と洋画家・笹岡了一夫妻のアトリエとして建てられ、現在は市民の芸術・文化活動の場、作品発表の場となっています。カフェが併設され、庭園に面したテラスで、お飲みものを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせます。


店舗・施設の詳細
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 月曜(祝日の場合は翌日休)、年末年始
- 入館料等
- 観覧無料
- 電話番号
- 04-7150-5750(一茶双樹記念館)
- 所在地
- 千葉県流山市流山6-562-2