モデルコース

文学・歴史&かっぱ橋道具街の特選コース

2024年3月現在

この地ゆかりの樋口一葉、池波正太郎を訪ねる。そしてショッピング&グルメを楽しむ

ひと味違った東京下町風景を、寄り道しながらのお散歩コースを紹介します。スタートは南千住駅。3~4時間ほどかけてゆっくりめぐりましょう。散歩テーマは、文学と歴史。このエリアにゆかりの「樋口一葉」「池波正太郎」それぞれの記念館があります。途中には酉の市で知られる「鷲神社」で開運のお参り。そして、しめくくりは、食器、調理器具のかっぱ橋道具街でじっくり品定めを。ゴールの浅草かっぱ橋本通り沿いには「どじょう飯田屋」やすき焼の「浅草今半」など老舗もあります。プラスアルファスポットが盛りだくさんコースを満喫してください。

おすすめポイント

もう一つの楽しみ方、鷲神社で開運のお参り。かっぱ橋道具街でじっくりショッピング!

【START】南千住駅

徒歩約7分

徒歩約15分

徒歩約3分

徒歩約4分

徒歩約11分

徒歩すぐ

徒歩約10分

【GOAL】浅草駅
【所要時間】
約50分(各スポット滞在時間含まず)

1浪花家 南千住店

たい焼き発祥の店、麻布十番の「浪花家総本店」よりのれん分けしたお店で、職人歴30年を超える熟練の職⼈が⼀⼈でたい焼きを焼いています。皮がパリッと薄く、隅から隅まであんこが入っているのが特徴です。

店舗・施設の詳細
営業時間
14:00〜売り切れ次第終了
定休日
日・月曜
入館料等
電話番号
所在地
東京都荒川区南千住2-19-15

2台東区立一葉記念館

昭和36(1961)年に日本初の女流作家の単独文学館として開館しました。一葉直筆の「たけくらべ」未定稿、下谷龍泉寺町(現在は竜泉の町名)で荒物駄菓子屋を営んでいた当時の仕入帳などの貴重な資料をはじめ、一葉が住んでいた頃の家並みや一葉旧宅の模型も所蔵・展示しています。

店舗・施設の詳細
営業時間
9:00~16:30(入館は~16:00)
定休日
月曜(祝日の場合は翌平日休)、年末年始、特別整理期間
入館料等
大人300円、小・中・高校生100円 ※障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳、特定疾患医療受給者証持参で本人と介護者無料
電話番号
所在地
東京都台東区竜泉3-18-4

3樋口一葉旧居跡碑

樋口一葉が住んだ下谷龍泉寺町368番地跡の碑。歩道に碑が立っています。この界隈を背景にして「たけくらべ」や「わかれ道」の題材を得ました。

店舗・施設の詳細
営業時間
定休日
入館料等
電話番号
所在地
東京都台東区竜泉3-15-3

4鷲神社

開運、商売繁昌、家運隆昌、子育て、出世の神徳が深いとされ、「おとりさま」と称されて古くから江戸下町の⺠衆に信仰されています。毎年11月に行われる⾣の市で知られ、縁起物の熊手を求める人々で大変賑わいます。境内にある「樋⼝⼀葉⽂学碑」には、『たけくらべ』14章の、酉の市の場面が刻まれています。

店舗・施設の詳細
営業時間
参拝自由、9:00~17:00(社務受付)
定休日
入館料等
電話番号
所在地
東京都台東区千束3-18-7

5池波正太郎記念文庫

台東区ゆかりの作家であり、令和5年に生誕100年を迎え、名誉区民の称号が贈られた池波正太郎の業績や作品の世界を紹介する施設。著作本、自筆原稿・絵画の展示の他、書斎の復元や3大シリーズとも呼ばれる「鬼平犯科帳」、「剣客商売」、「仕掛人・藤枝梅安」の人気シリーズコーナー等を設けています。また、時代小説コーナーでは、戦前の貴重本から現代の人気作品まで時代小説に関する資料を収集し、公開しています。

店舗・施設の詳細
営業時間
9:00~20:00(日曜、祝日は~17:00)
定休日
第3木曜(館内整理日、祝日の場合は翌日休) 、年末年始、特別整理期間
入館料等
無料
電話番号
所在地
東京都台東区西浅草3-25-16(台東区立中央図書館内)

6かっぱ橋道具街

かつてこの地に新堀川が流れていた大正の初め頃、古道具を商う人たちが店を出したことに始まる商店街。菊屋橋交差点から言問通りまでの全長およそ800mの通り沿いに、150軒を超える食器や調理器具などの専門店が軒を連ねています。便利なキッチングッズやプロ仕様のアイテムが並ぶとあって、料理人ならずとも見ているだけで楽しめます。

店舗・施設の詳細
営業時間
店舗により異なる
定休日
店舗により異なる
入館料等
電話番号
03-3844-1225(かっぱ橋道具街組合事務所)
所在地
東京都台東区松が谷1~4、西浅草1~3