運行情報
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「環境」への取り組み
沿線の環境保全
完全立体交差化

TXは、路線の全長58.3kmの全線に渡り、トンネル・高架橋・橋りょう等により、踏切のない完全立体交差を実現しています。 踏切が原因となる道路渋滞の発生を防ぎ、自動車のアイドリング等による大気汚染やCO2の発生を防ぐ環境にやさしい構造となっています。

防音壁
TXの地上部分は、一部の橋りょうなどを除いた区間において標準高さ2mの防音壁を設置し、騒音の拡散を抑制しています。
ロングレール
ロングレールは標準レール(25m)を溶接によって、200m以上の継目のない、レールにします。これにより、列車走行時の振動や騒音抑制に寄与しています。
消音バラスト
TXでは、騒音低減のため、高架橋軌道内に消音バラストを散布しています。
変電所の防音壁

変電所から発する騒音対策のため、防音壁を設置し、騒音の拡散を抑制しています。
弾性マクラギ直結軌道
弾性マクラギ直結軌道は軌きょう(レールとマクラギを組み合わせたもの)を直接道床で固定する構造です。
道床コンクリートとマクラギの間にはマクラギパッド(防振ゴム)や防振キャップを採用し、騒音・振動の低減を図っています。
レールの保全
列車が繰り返し走行することにより、レールの頭面は微小な凹凸が発生し、乗り心地の悪化や騒音・振動が発生します。
定期的にレールを削正することで、車輪とレールの接触状態を良好に保ち、騒音の低減や乗り心地の改善を行っています。
踏面フラット検出装置

守谷駅と柏たなか駅間に車輪の「フラット検出装置」を設置し、車両走行に伴い車輪踏面に発生するフラット(車輪の摩滅による平面)等の擦傷を早期に発見しています。
検出されたフラット等は、早期に車輪旋盤装置で削正し、騒音・振動の低減を図っています。