人口増加による社会問題を受け、新線（つくばエクスプレス）の整備が都市交通対策上喫緊の課題とされる。以後、新線整備の機運が高まる。

宅地・鉄道一体化法（※）成⽴（同年9⽉施⾏）。
鉄道整備と沿線開発の一体的な実施に関する基本計画が示される。（※⼤都市地域における宅地開発及び鉄道整備の⼀体的推進に関する特別措置法）

新線整備事業の推進により、
「⾸都圏新都市鉄道株式会社」が設⽴される。

鉄道路線の新名称が「つくばエクスプレス」に決定。

駅の名称が決定。

公募により、
イメージキャラクターの名前が「スピーフィ」に決定。
開業日が8月24日決定。

つくばエクスプレス開業。
（8⽉24⽇）

駅複合商業施設「TXアベニュー八潮」オープン。

駅複合商業施設「TXアベニュー守谷」オープン。

お客様への感謝を目的として、第1回TXまつりを開催。
（以降、2020年～2022年度を除き毎年度開催。）

駅複合商業施設「TXアベニュー柏の葉」オープン。

関東運輸局より運転無事故事業者表彰。
（2017年まで連続6回受賞）

秋葉原駅出口にて、商業ビルAKIBATOLIMオープン。

駅複合商業施設「TXアベニューつくば」オープン。

開業後初の営業黒字を達成。（2009年6月発表）

駅複合商業施設「TXグランドアべニューおおたかの森」オープン。

開業時⽬標の「1⽇当たり平均輸送⼈員27万⼈」を
1年前倒しで達成。
開業後初の経常黒字を達成。（2010年6月発表）

つくばエクスプレス開業5周年。

お客様の利便性向上のため、
秋葉原駅にエスカレーターを新設。

東日本大震災が発災。
復旧後、計画停電及び節電等により運休などが発生。

流山おおたかの森駅に太陽光発電設備を設置。

年間輸送⼈員1億⼈を突破。（2012年度発表）

列車走行時の使用電力削減を目的として、自動列車運転に惰行運転を取り入れた省エネ運転を開始。

ブレーキの回生エネルギーを有効利用し、
余剰電力による電気供給事業を開始。

つくばエクスプレス開業10周年。開業以来、初めて制服をリニューアル。
（現在の制服になる）

累計輸送⼈員が10億⼈を突破。

本社事務所を現在の東京都千代田区（秋葉原）の本社ビルに移転・統合。

輸送障害発生リスクへの対応として、
守谷駅～総合基地間の入出庫線が複線化される。

車両の補修や設備を交換する⾞体更新場完成。
（⾞体更新場内の電動⽔平引きシャッターがギネス認定を受ける。）

守谷駅追越設備の供用開始により、守谷駅での接続追越が可能となる。
（翌年3月のダイヤ改正にて、列車間隔の均等化・乗り換え時間が短縮される。）

柏の葉キャンパス駅商業施設「柏の葉かけだし横丁」がオープン。

流山おおたかの森駅商業施設「こかげテラス」オープン。

8両編成化事業の実施を決定。

インバウンド需要の増加を受け、全駅にて多言語拡声装置・AI通訳機の導入が完了。

TX-3000系営業運転開始。

つくばエクスプレス開業15周年。

TX-3000系がグッドデザイン賞2020を受賞。

流山おおたかの森駅高架下に児童センターを開所。
八潮駅高架下に学童保育所を開所。

NECグリーンロケッツ東葛とプロモーションパートナー契約を締結。

流山おおたかの森駅高架下に流山市児童クラブを開所。
国立大学法人筑波技術大学との連携協定を締結。

TXグランドアベニューおおたかの森がリニューアルオープン。

視覚障がい者向けのQRナビゲーションシステム「shikAI（シカイ）」の実証実験を実施。

乗務員養成所を開所し、同年9月から社内養成を開始。